「Ｋ²（ケイスクエア）タウンキャンパス」は、川崎市と慶應義塾との連携・協力に基づき、産・学・官及び市民との連携により先導的研究を担う拠点として平成12年４月に開設されました。「Ｋ²（ケイスクエア）」は、慶應義塾（K）と川崎市（K）が協力し、２乗の効果を生み出すことを意味しています。
　この施設は、一般財団法人まちづくり公社が、川崎市から土地を借り受けて建物の建設及び外構の整備を行ったもので、慶應義塾と賃貸借契約を締結しています。

　このキャンパスでは、「先端的研究の推進」、「新産業の創出」及び「社会地域への貢献」という相互に関連する3つの理念を柱として、時代を切り拓く様々な先端的な研究活動が行われており、研究者たちが、限られた空間の中で比較的自由に研究できるような設定がなされ、高速情報システムを備えた研究開発居邸とし、その研究成果を社会に還元できる実践的なキャンパスとして、活動しております。